原稿に追われて死にそうでした。
と言うか死にました。
ええ。
またやらかしたので、当日会場で訂正シールの内職ですよ。
ははっ。
まあ愚痴は手短にしておいて、先にあげたサンプルのように先の紅楼夢にて表紙と挿絵を担当して頂いた
沙流さんに引き続き引き受けてもらい、互いに修羅場を乗り越えました。
『霖之助は歩かずとも棒に当たる』的なお話で、ある意味『ぼくのかんがえたさいきょうのてんしゅ』な話です。
……後書きでも言い訳しましたが、修羅場過ぎてラスボスがあっさりしてしまったりしたのが残念でなりません。
ですが、今回のお話は東方のSSを書き始めてからずっとずっと書いてみたかったお話で、その為に
物語の練り込みに費やした時間も、あってはならないのですが注ぎ込んだ気合も、今までよりは上になったと思います。
同時に、色々と自分自身の作品や感覚、筆力に関しての認識も少しだけ変わったような気がします。
その程度には自分の中で重要な位置を占める一作となりました。
……やっぱり、スケジュールの管理は大切ですよね、という教訓を改めて胸に刻みつつ……
当日頒布価格は500円の予定。
表紙込み62ページの若干変則な装丁であります。
宜しければ、午後のゆったりとした時間に立ち読みしにきて下さい。
尚、自スペース内にてえすた。さんの手により拙作、膝枕シリーズから一作をコミカライズしたこちらの本
も同時に頒布致します。
リンク先を見て貰えればお分かり頂けるかと思いますが、可愛らしいタッチで柔らかく描かれており、
手前味噌ながらほんわか出来るかと思われます。
こちらも併せて宜しくお願いします。
それではイベント当日、或いはまたどこかで。
あ、委託は年明け後に申請予定ですが、一応自宅発送もアリですのでメールなどでこそっとお願いします。
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