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遅ればせながら、明けましておめでとう御座います

 昨年は日本にとっても世界的にも激動の一年でありましたが、濃密な修羅場に始まり、年末にはそれを越える
修羅場に継ぐ修羅場とイベントラッシュ、そして人生初のコミケはサークル参加と、間違いなく僕個人としても
激動の一年と成りました。
 一方で個人誌として出したいお話を書ききったという事もあり、本年はまた少し内々に動きのある一年に
なるのではないかと年の初めから思っております。

 作品の執筆に関しては今度こそメインをWEBに移し、11月に再開した膝枕シリーズの完結や一昨年の
パルスィの話の裏ルート完成を目指しているので、同人誌の方はお手伝いやゲストに留まる事となるかも知れませんが、今年も自分の中で面白いと思える霖之助を量産したいと思います。

 さて、このタイミングで何ですが昨年末のコミケとその前後のレポートなどを少々。
 自分用な側面も強い為に、恐らく長くなるので流し読みかスルー推奨かと。


 28日、コミケ一日目前日。
 昨晩ぐだぐだとしていたツケで昼過ぎに起きて、出発の準備をいつものスカイプメンバーと通話しながら
慌しく始める。
 今回はテキストファイルに持ち物リストを簡単にまとめ、それを確認しながらなので忘れ物の心配は無い。
 そう思っていた時期が僕にもありました。

 結局手荷物自体は全てまとめられたもののサークルチェックを忘れ、会場配置図の余白に友人知人のスペースをギリギリで書き込み、更に霖之助島以外の霖之助本をさらりとチェック。
もうこの時点で霖之助以外で買いたいものがあったかもとか考えてる余裕とかも無くダッシュで家を出る。

 まあ、何故か予定より一時間早く出てしまってたんですけどねー。

 ともあれ旅行用のボディソープなんぞを買い足しながら19時半頃、待ち合わせ場所の梅田ヨドバシ付近へ。
 そこでまずはバイト先の後輩のhideくんと合流。
 次いで何気に待ち合わせ場所にはそれより早く着いていた内藤くんの後輩、藤原君と合流。
二人とは東京までの道中の間だけではあるが行動を共にする仲でもあるので、軽く談笑しながら仕事上がり
で合流すると言っていた内藤くんを三人で待つ事に。
 しかし流石は12月。多少冷える。
 それでも待つ事小一時間。全力で準備と車の片付けを終えてテンションの高い内藤くんと、その手伝いをしたと言う友人の宮本くんが車で登場。
 手早く荷物を詰め込んでまずは腹ごしらえにステーキガストへ。
 初めて行く店ではあったが、お手頃価格で中々のお肉を食べられ、何よりどの肉を選んでも
スープ&サラダ&パン&カレーが食べ放題と言う事で、兎に角腹一杯に食べるなら非常に嬉しいお店である。
 ちなみに東京には無いとの事。関東組とは中々行けそうに無いのは残念である。

 藤原くんは先に晩御飯を済ませていたらしいが、そこは無理に詰め込んでもらって一同ガッツリ頂きました。

 その後内藤くんの車に荷物を忘れたまま宮本くんを自宅付近で降ろし、ようやく東京へ向けて出発。
 途中静岡でゑぬさんを拾って且つ内藤くんをコミケ一日目の始発組に先んじてビックサイト前で降ろすと言う、
ギリギリなプラン。
 なのにこの時既に22時過ぎ。
 誰もが微妙に諦めムードだったが、走り始めてちょうど一時間ごろの草津のSAでドライバーを内藤→flag.へ
交代する時の何気ない会話で一筋の光明が。

flag.「こっからって新名神の方が早かったっけ?」
藤原「一時間くらいは短縮できますかね」
内藤「えっ何すかそれ」
f「えっ」


 ……何でも、内藤くんの車のナビが若干古めだったので新名神を使うルートが表示されず、これまでは
東京遠征に使ったことが無かったらしい。
 それではと深夜の高速を爆走する。
 安全第一。法定速度は守ってなァ!!

 などとありつつ給油までは元気だった内藤くんと入れ替わりで藤原くんをナビシートに招き、作品作りやら
同人活動に関する事を最近活動を始めたと言う彼と熱く語る。
 途中軽めの渋滞などがあったりもしたが、どうにかゑぬさん宅へ。
 ここで直前に車を止め、ナビだと家の前まで行けるか少し不安なので出てきておいてと連絡を入れてはいたが、
上手くナビが家の前まで案内してくれた上に、到着と同時にタイミングばっちりでゑぬさんが家から出てくると言う軽いミラクル。とはいえ車が離合出来ない道なので、手早く内藤くんを叩き起こして荷物を詰め込み、ドライバーを再度交代して東京へダッシュ。
 時刻は午前3時半頃。結局行きの道中は全員が免許を持っていたにも拘らず車は二人で回していた事に。
このペースだと内藤くんは始発組辺りと同時かなぁ……そんな事を考えつつ僕は暫し荷物の間でまどろむのでした。



 日付は疾うに変わっていましたが、29日コミケ一日目。早朝、ビックサイト付近。
 冷たい風に叩き起こされ何が何だか良く分からないまま再び運転席へ。
 夜明け前の寒風吹き荒ぶビックサイトへ走って行く内藤くんをぼんやりと見送り、さて、どうしようか。
 時刻は午前五時半。
 同乗者の内藤原くんは九時半に東京駅で知り合いと待ち合わせ、hideはノープランだがホテルのチェックインは午後から。まずはどこかで時間を潰さなければならないらしい。
 そんな事を言いながらいつまでも路駐は拙いと慌しく車を動かすが、そこは誰も東京の道になれていない一行。
とりあえず最寄の駐車場付コンビニをスルー。
 この時点で一行は判断を完全に誤った。
 恐らく正解は僕とゑぬさん、別行動中の内藤くんが今回のイベント中お世話になる三等兵さんに連絡を入れ、
泊めさせて頂く家で時間を潰す事だったに違いない。
 その後延々と駐車場付きのコンビニかファミレスをと探しながら北上し、埼玉の手前で一度休憩。
そのまま取って返して申し訳ないながらhideを秋葉原に放流し、藤原くんは東京駅に予定より小一時間早く降ろさせてもらった。
 その間に三等兵さんから拠点の住所を聞いてナビにぶち込み、皇居を遠くに眺めながら恐る恐る東京の道を行く。この時何となく思ったんですが、ブラ○モリであるように東京は坂が多いなぁ、と。
地道を走れば小さい丘みたいなのを上ったり下ったり。真っ平らなコンクリートジャングルとばかり思っていたので、
都心から少し離れると変化に富んだ道のりが楽しかったです。

 で、何やかやありながらも九時前頃に拠点近くのコインパーキングに車を置き、そろそろと家にお邪魔して一息。
とかしてるとやおら三等兵さんのご友人のshinさん登場。コーヒー買いに行ってたとか。
 まあ一応居たら適当に対応しておいてとは言われていたので、「三等兵さんにはお世話に~」と言いかけたところで「いや僕は違うからwwww」と被せられたのが印象的であり、それがある意味shinさんのキャラの全てでもありました。
 自己紹介もそこそこにゑぬさんとコンビニで少し食べる物を買って、ちょっと寝るかぁ、何て話していたんですが……
 shinさんが……寝かせてくれない……
 三日目参加と言う事でコピー誌の製本作業をされていたのですが、その間中話が止まらない。
座っていた位置的にゑぬさんの方が近かったのでそちらに話しかけている風でありながら、独り言のようにも聞こえる……
仕方なく押入れから取り出した布団を干すも、終わらない。
 ふと携帯を見るとちょうど十時。ついにコミケ開幕かぁ、と言った僕の言葉にそろそろ顔を出しに行かないとなぁ……なんて呟いていましたが、やっぱり話は続く。
 10時過ぎには~などと仰いましたが、時間を気にする様子も無くまだまだ終わらず。
予定(?)時刻を40分ほど過ぎてから再び携帯を見て僕が「今頃内藤くんは本買えたかなぁ……」とか呟いたのを
契機にようやく彼は立ち上がりました。
 こっそりと安堵のため息をついたその直後に鳴り出す携帯。
内藤『何とか買えたんで、良ければ迎えに来て欲しいです』
f「…………分かった。行こう」


 shinさんを一緒に車へ乗せ、ビックサイト前で若干迷いながらもどうにか内藤くんと合流を果たし、こちらと同じく
眠そうな内藤くんの申し出でハンドルを代わって拠点へ引き返す。
 その道中で寝落ちしたのは済まなかった。
 どっちも眠かったのにね……

 その後近くの台湾料理屋で三人して定食に舌鼓を打つ。
 三等兵さんお勧めの店ではあったが、一品料理の値段プラス100円で定食になるとはいえ、ランチとしては格安でもなく。しかし値段相応に満足してやっとこさ布団へイン。
 それから夕方にやってきた三等兵さんshinさんと合流するのであるが、あまりにあっさり寝入ってしまった所為で
これを書く時記憶が無い事をしばらく不思議に思っていました。

 眼が覚めたらまたすぐ晩御飯。若いね。
 電車で移動し溝の口のつけ麺屋へ。同時にえすたんとも合流。今回の新刊が僕の過去作の漫画化という事で
冬コミに落ちていたところを華麗にキャッチして修羅場へ放り込みました。てな訳で当日は一緒のスペース。
 久々の再会を喜びつつ人生初のつけ麺。
 オーソドックスに冷やをお願いしたんですが、冷水でしめた分コシが強く、タレが濃い目なのが印象的。
 ラーメンとは別もんだよなぁ……何て思いながら美味しく完食。〆のお雑煮熱々過ぎでした。

 拠点に戻って暫しゆっくりした後に、先に風呂は済ませたというえすたんも一緒に銭湯へ。
 熱風呂が苦手というえすたんが意外だった。。
 それからはshinさんがコピー誌を作り続ける横で内藤くんが持ってきた同人誌を読んだり、スマートフォンでスカイプに繋いでいつものメンバーと話しながらコミケ二日目のサークルチェック。
 まあ僕はみんなほど大手や気になるサークルが多い訳でもないので遊んでました。
 しかし最近は色々と霖之助メイン以外の人の作品も気になり始めていたりはします。多すぎて手を出すのが怖いですが……

 そんなこんな、騒がしいままで結局寝たのは午前二時ごろ。
 朝は早いってのに何やってるんだか。


 さてさて、いよいよ本番の30日。コミケ二日目。
 7時前からもそもそと動き出して皆で松屋へ。
 朝っぱらから塩カルビ何たらとお新香を詰め込み内藤カーへ。何気に燃料ギリギリでビックサイト外の臨時駐車場に着く。
 時刻は午前八時前。身を切るような冷たい風に身を震わせながら会場を目指せば、フェンスの向こうにあーうーとキノコの中継車が。実況まとめで読んで知ってはいたが、改めてコミケに来たんだなぁと感慨に耽っていると、その向こうにながーく続く一般の方々の列が。
 列が。
 ……列が。
 …………長すぎやしませんか?
 やはり一日10万人以上は伊達ではないと言う事か。
 彼らが海風が吹き抜ける中で何時間も待っている事を考えると、やはり猛者の名にふさわしいなと。

 片やロシアではモスクワで反政府デモに13万人が集まったとニュースになったが、日本はこの有様だよ。
有難すぎて真面目に涙が出るね。
 そのままコミケスタッフの方と気持ちの良い挨拶を交わし、東6ホール南東の搬入口からアプローチを掛ける。
6ホール組の人たちと一時別れ、まず向かうは内藤くんのスペース。
 何を隠そう、東京に就職していた高校からの友人zin.くんに売り子のヘルプを頼んでいたのだ!
 東京での拠点を出る前後から連絡を交わしておいたので、内藤くんのスペース前で待ってもらっていたところに声を掛け、しかしイベント前なので旧交を温める会話もそこそこに、僕はえすたんと自分のスペースへ。
 手早く荷物の開封、設営を開始。
 流石にこの辺はイベント慣れしているえすたんが早い早い。僕がまごつく間にポスターの掲示まで終わってしまっていた。
 更にここから僕は開始前の挨拶回りにもまだ手間が掛かる。何しろ訂正シール張りがあるからね!
 と、悲しみを噛み締めながら持参した訂正シールのシートを出し、一冊目にぺたり。
 うん、やり辛い。
 思ったより時間掛かりそうだな……と思う間もなく淡々と二冊目を開く。
 しかし、どう言う訳か該当のページが中々開かない。
 不審に思ってよく見ると、10ページに及ぶ落丁が。
 思わず目を疑う。
 やっぱりどう見ても丸々10ページ飛んでいる。慌ててそれを脇に置いて次を手に取ると、こちらは全く異常なし。
結論から言えば今現在に到るまでこの一冊以外に落丁は見当たらないんですが、それでも肝が冷えました。
 データミスは猛省すべき事態でありますが、それが無ければこの落丁はほぼ間違いなく気付く事無く頒布してしまっていた事でしょう。
 ……怪我の功名、と言うんですかね。初めて余部が余部として機能しましたよ。
 ともあれ他の本には落丁が見当たらない事に安心しながらせっせと内職を進める。
 十数部ほど出来たところで手提げに詰めて挨拶回りへ急ぐ。のと、ついでにまとめて注文していたポスターを渡しに。
 道中やら宿を共にした面々に加え、ねずみさん、のところに居候のイギリスさん江口さんグラタン鳥さん
勇月さんのところを順繰り回る。まあ勇月さんは不在だったので新刊置いて彼のをパクって貰って来たんですが。
 江口さんとゑぬさんにポスターを渡し終え自スペースへいそいそと戻り、内職を再開しながらえすたんとだべっていると、全館一時閉鎖の放送が。
 入念に開幕ダッシュの経路を練っていたえすたんが「6号館始まりは無しだな……」と苦笑い。
 そんなところへふらりとやってきた風花風花さん
 挨拶回り忘れてたぁぁぁ! とか内心で思いながら新刊はしっかり押し付けておきました。
 ほっと一息つきつつ、僕は一度行って不在だったyamotoさんのところへこっそり向かう。
新刊が阿求の18禁本なのに売り子が阿求コスの女性の方とか……恒例となりつつある酷い名刺のまだまともな方まで図々しくも頂きながら、そんなところまでいつも通りのyamotoさんに圧倒されながらすごすごとまたスペースに戻った。
 スペースの前まで来た時に、ふとジークさんの存在を思い出す。
 いつも笑顔で腰が低く、丁寧な口調と態度で接してくれるためにこちらが恐縮してしまうくらいの元自衛官で、
てすと。コミュを通じて知り合いになったんですが、良い人なのが言動の端々から伝わってくる好青年。
敬礼が凄まじく綺麗で、下手な返礼が失礼になるんじゃないかというほどである。
毎度イベントの度に挨拶してもらっているので、ここぞとばかりに先制を仕掛ける事にする。
 その旨をえすたんに伝えると、彼も同じ思いらしく新刊を託された。
 ジークさんはパンツァーズのお気楽ニックさんと懇意だそうで、今回のイベントでも売り子の手伝いを
されていると伝え聞いていたので、スペースが近い事もあり早速手土産を携えて突撃。
 自分のスペースの中からも見える距離ではあったのですが、視線を向けると会場前の喧騒の中冬季装備の軍服(私服)でぽつんと座っていたのが何となく可愛らしい。
 ぼんやり開場を待っていたらしいジークさんに声を掛けるとえらく驚いた様子でしたが、その混乱に乗じて新刊と千枚漬けをおもむろに押し付ける。
しかし流石は敵も紳士、向こうから挨拶に向かった折に渡す予定だったと言うお菓子を頂いてしまう。
 今回は痛み分けに終わったようだ。

 なんて事をえすたんに報告しながら内職に勤しんでいてふと、両隣のサークルさんへの挨拶がまだだったと思い出す。おずおずと自分の本を差し出しながら本の交換などをしていると、タイミングが悪いのか何なのか、ぼくとえすたん、それぞれが近い方のサークルさんと自分の本を交換すると言う微妙にずれた結果になってしまった。
 結果として仮にもスペースの名義人なのに左側のべるくーとさんの本を見れず仕舞い。まあ後日えすたんに送ってもらうんですが。
 と、そうそう。右側のARKさんの新刊が短編と言う事でA6のいわゆる豆本サイズで、コピー誌なせいか恐縮なさっていたんですが、どこに仕舞おうかとあたふたしてから失礼して胸ポケットに収めた瞬間こっそり目を見開きました。
 ――このフィット感、むしろアリかも知れない。
 表紙や挿絵を活かし辛いと言う難点はあるものの、このひょいと収まる携帯性はいつかやってみたいなと思いました。

 とか何とかやっている内に、館内放送と共に周囲で拍手が起こる。
 コミケ二日目。開幕である。


 辺りが拍手の音で包まれる中、自分も言い知れない高揚感に手を叩いた。
 しかしその後にじぃんと感慨に耽る間もなく、拍手もそこそこに戦場へと向かうえすたんを送り出し、いつになっても慣れない感覚にそわそわしながら一般参加の方々を待つ。
 『新刊下さい』の言葉に震える手でお金と本のやり取りをするのも、またいつも通りだ。

 ところで、もしこれを読んでくれている霖之助好きの人がいたら言っておきたい。
 もっと吟味してから買ってもいいのよ?
 僕の新刊が初出のイベントで売り切れたことなんてないんだから。
 霖之助本だけが目当てなら仕方がないかなとも思うけど、午前からダッシュで来なくても全然大丈夫だし、
って言うか自分もやるから強く言えないけどちゃんと中を見てからでも遅くはないよ?
 絵は良い人をゲットしていると言う自負がありますが、毎回買って行ってくれた人たちが内容にがっかりしてやいないかと不安というか落ち着かない気分で一杯ですよ……
 しかしながらそれでもお買い上げ頂いているという事を無言の評価と前向きに捉え、チキンな自分を鼓舞しています。

 そんな失礼な話は兎も角、此度も、というより今までに無く沢山の方に手に取って頂き感謝しても仕切れません。
 とか言いつつもどのくらい売れそうかと言う胸算用はある訳で、その辺も考えてせっせと訂正シール貼りの内職を進めていたりしたんですが、結構すぐに買いに来られた方々へ対応するのに忙しくなってきたりして、見る間に訂正済みが減っていく。
何とか本を手に取ってくれる人の合間を縫って貼っていくが、いつも以上に一杯一杯。ストックを作っては消えていく。
 ホクホク顔で戦場帰りのえすたんが帰って来てもそれは変わらず、嬉しい悲鳴と共に万が一用の展示用まで一時机から消え、買い求めてくれた人の目の前で訂正シールを貼って渡すと言う事態にまで発展したり。
 お隣のサークルから何度か大変ですねw のお言葉も頂きました。

 そんな間にも少し人の流れが治まる時間帯もあったりして、Rさんが何度か合間に訪ねて来て下さいました。
霖之助クラスタの人と交流するのは未だに緊張します。
普段ツイッターくらいでしか関わらないと言うのもありますが、何かもう一塊が大き過ぎてちょっと近付くのが怖い……。当日の霖之助好きオフは総勢50人余りだとか聞きましたし……ってまあ、僕のところの繋がりもおかしい人数になってますが。

 なんて間にお昼過ぎ。人の流れも穏やかになりつつあり、訂正済みのストックもそこそこ溜まったのでふらりと会場を巡……というかチェックしていた霖本を漁りに。
 あと煙草も(割と重要)。
 その途中で見つけた咲夜さんが瀟洒に戦術カービン銃技法を披露する本(vol.1が無かったのが残念)をゲットしてみたり、東方ひざまくらなる本を一度は挫けながらも敢えて手に取ったりしました。
 前者は以前から目を付けておきながらチェックし忘れていたものですが、美麗なイラストでかっこいい咲夜さん満載です。後者は全くの偶然に会場で見つけた物。後に読むに当たって緊張していましたが、普通に面白かったです。
 膝枕と言う名の膝蹴りが多かったのに吹きましたが。

 コーヒーとニコチンを補給し終えて戻ってみると、えすたんから不在の間に挨拶に来られた方が居たとの報。
それと共に荷物の中に一本満足バーが二本。一本で満足できないと看做されていたのだろうか。
 ってな事は置いておいて、入れ替わりに勇月さんに拉致られたえすたんを再度見送り、再び内職に精を出したりしていると不意に現れた眼鏡の好青年。ツイッターで毎日短文を上げておられる姫街道さんである。
魔理霖お題ったー短文を作れったーで魔理霖を量産していて、僕も一瞬だけ対抗心を燃やした事もありました。
もちろん無理でした。
 以前関西霖オフでお話させて頂いた際に何やら僕の作品を褒められたりしたんですが、僕こそ尊敬している側の一人です。
 まあ、当然と言うか先程の差し入れの犯人は彼だった訳で。
 満足バーは後で中の人が美味しく頂きました。

 さて、えすたんが居ない間は隣のサークルさんと談笑しながらまったり過ごしていたんですが、ここらで訪れて下さった方々の中から記憶に残る場面をチラホラ。

 えすたんが一緒に居た時に来て頂いた霖之助コスと魔理沙コスの男女組。霖之助は僕の新刊を、魔理沙はえすたんの新刊を買われて行ったのが印象的。
 それから、非常に珍しく女性の方が足を止めて下さったんですけど、霖之助が出ている本全部をご所望との事でした。いや、うちのは全部そうです。そう言ったら実際全部お買い上げになって行ったんですが、霖之助が出てる本は全部買うつもりとかで、女性向けイベントには中々なくてねぇ、みたいな話をされました。
 今度霖之助スレとか見てください。色々捗ると思います。

 他にも僕の方の新刊を指して『新刊一つ』と仰る方にはほぼ全て「こちらの膝枕も新刊ですよー」と売り込んでみたり。
 僕が持ち込んだ既刊は有難い事に完売しました。何となく持って行った文々。新聞友の会で出したコピー本まで瞬く間に消える有難さ。
 最終的に新刊が二冊だけになり広々とした机を見て、えすたんに手持ちで既刊をいくらか持って来てもらえばよかったね、と話し合う。
 と言うのも、僕の既刊が一つ二つと無くなりスペースが出てきた頃にえすたんが宣伝用にと持って来ていた僅かな既刊
気が付けば割と早い段階で無くなってしまっていたり。
 後の祭りですなぁ。

 あと、前回と今回僕の本の絵を担当して頂いた沙流くんとお知り合いの方が、本人が居ないにも拘らずわざわざ
挨拶に来てくれたり、名刺を頂いたり。
 ああ、こうして交流の輪が広がるのも悪くないなぁと思ったり。

 閑話休題。

 ふと普段は余り出先で見ないツイッターを開くとコミケに来ていない友人がパルパルしていてふと思い出す。
 毎度やりたいと思いながら出来なかった初見サークルぶらり旅。しかし拉致られたえすたんはまだ戻ってこない。
 早くから完売され、撤収も早かったARKさんを見送りもどかしく思いながら待ち、帰ってきたえすたんと入れ替わりで自分もスペースから脱出する。
 時刻は15時過ぎ。
 手当たり次第回るのは不可能なので、回る島を一点に絞る。
 パルスィ島だ。
 足早に6号館へ出向き、手早くチェック。
 ピンと来た三冊を回収してすぐ撤収。
 そのうち一冊は購入した中で唯一のSS本だったんですが、本の装丁も丁寧で作品に対する思い入れがひしひし伝わる良い作品でした。連絡先がツイッターしかなかったんですが、Pixivを探し出して後日ガッツリ感想を送らせてもらいました。

 その後スペースに戻ればもう閉会時間を気にする頃。
 のたくたと撤収作業を始め、その途中で開場を包む拍手の音と共にコミケ二日目は終わってしまった。

 どこかふわ付いた感覚に浸る暇はやっぱりなくて、発送する荷物の梱包作業に励む。
 ここでもえすたんと作業の早さに大きな差が出て軽く凹む。
 と、今更な新館の交換をここでする事になったのだが、運悪くえすたんが僕の本を仕舞い忘れていたので
これも後日送る事に。
 なんて事もありつつ、クロネコヤマトの列に並び、その途中で電子マネーに関する話を少々。
 いや、Edyだったかな? あれ対応の列って別にあって、何か短かったんですよ。
 その内企業ブースには導入されるんじゃないかなって話をね。
 クレジットカードは破産する人が出そうで運営が規制しそうだなぁ。なんて

 またも閑話休題。

 内藤くんやゑぬさん、ねずみさんや三等兵さんを始めとするてすと。コミュの方々に連絡を取りつつ合流したのは良いが、予定していたお店が一杯で急遽変更になるとの事。
 とりあえず再結集地を溝の口で固定したまま僕と内藤くん、zin.くんは車で向かう事に。
 車中で色々と懐かしい話に花を咲かせたりしながら小一時間。打ち上げメンバーに合流するのと合わせてzin.くんはここで離脱。またいつか酒でも飲もう。

 んで、舞台は溝の口の居酒屋魚民へ。
 飛込みで座敷席の一室をを占領する勢いの人数を引き受けて下さって有難うございました。
 いきなり過ぎて宴会メニューが出るのが遅れたお詫びだとかで飲み放題の時間を延長してくれたりと
お世話になりました。
 総勢恐らく30名余りのどんちゃん騒ぎ。
 しかし、僕も勢いで結構飲んだのであんまり覚えてません。
 とりあえず今現在ホストをやっている子が凄い勢いで場を盛り上げるために奔走していた事、何人かに新刊を
押し付けた事だけは覚えてます。
 アクアくん今度やったら真面目に説教な。

 お開きとなった後は三等兵さんのお婆さんの家へお世話になる面々でゲーセンに繰り出したりもしたんですが、結局それからカラオケに行く気力などあるはずも無く、終電までにはさっさと帰って行き、その後はその後で本日の戦利品を回し読みしながら男九人がごった返す中、夜は更けていくのでした。
 明日が本番の人もいましたけどね!


 31日。コミケ三日目。
 世間が年の瀬で浮き足立っていようとも、早朝から騒がしいという事は無く静かな朝の町で説明は無かったけど宿を共にした内のえすたん、イギリスさん、ふきしろーさんとお別れ。
 イギリスさんはまたすぐ会える場所に住んでるけど、何となくまた会おうと固く握手。
 ビックサイトへ向かうメンバーは自分と車を出す内藤くん、ゑぬさん、勇月さん、三等兵さん、shinさん。
この内shinさんが三日目の参加で、そのお手伝いに三等兵さんが向かう予定だったのだが、三等兵さんは他の知り合いのヘルプも頼まれており、更にもう一人単独参加の人がいるので急な事態に備えての人員が欲しかったとの事。
 まあ自分達は特に予定も無く、三等兵さんには今回も含め本当にお世話になっているし、折角だからビックサイトで過ごそうと皆で向かった訳ですな。

 昨日と同じ駐車場に車を止め、やはり同じく東側からアプローチを掛ける。
 人の列は相変わらず、いや、むしろ増えているような気がする。これが噂の三日目か……
 しかしスタッフは今日も元気だ。きっと戦士達もこの日に残りの体力を注ぎ込んでくるに違いない。
 そんな熱気を感じながら今日の拠点となるスペースへ向かう。

 まあ自分のスペースでもないので特に手伝う事も無く、設営が終わったら僕は開場前に内藤くんと6号館へ。
 人数自体は余るくらいだったので僕らは開幕直後はお買い物。
 後に聞いたイベント用語の雲の一員になっていたり、いわゆるシャッター前の列を裁く様子を間近で見たりしました。
スタッフはやっぱすげぇわ……そら政府からの視察にも来られるでぇ……

 開場直後に頼まれていた壁サークルの本をまとめ買いし、混雑しまくりな人の波の中を掻き分けてコミケ気分を満喫する。混雑度が酷い場所ほどみんなの目がぎらついている気がしましたよ……

 他にも委託で出ていた霖本をゲットしてみたり、二日目に比べて随分控えめな東方島を軽く巡ったり、午後はヘルプを頼まれていたスペースを転々として売り子に専念しておりました。
 なもんで、実のところイベント中はあまり何も無かったんですよねぇ。
 ええ。
 そういう事にしておきましょう。
 まあ、大層お疲れだった内藤くん、ゑぬさん、勇月さんの三人には途中で近場の銭湯で汗を流してきてもらったりしましたが、そのくらいでしょうか。

 その後、ぼんやりしていると、この二日で四度目の拍手が聞こえてきた。

 コミケ閉会である。

 大きなイベントの時はいつもそうだが、今回は日程が長かった事もあり本当に色々あった。
 ここに書き切れない事は余りに多い。
 などと一人余韻に浸る。

 しばし浸った後、撤収作業。それから内藤くん達と合流を果たすまでに時間があったので、開場の片付けを精力的に手伝う。
 椅子は20~30脚くらい運べたと思う。
 時間があるならもっと運んでてもよかったかなぁ、なんて少しだけ。

 携帯への連絡を受けてそそくさとその場を後にして内藤くんと会うと、そこには見慣れたようで見慣れない人物が。
 yamotoさんがいた。
 何気に僕より前から二人は知り合いで、別の人を通じて飲み会の席で一緒になったらしく、今回もその繋がりの打ち上げらしい。会場は新宿との事で、二人を予定より早めにそちらへ車で移し、とんぼ返りで三等兵さんを拾って何度目か分からないけど拠点へ帰る。

 その途中で初めてyamotoさんと長くお話をさせてもらったんですが、普段中々出来ないくらい霖之助に関する事で盛り上がり、こんな話やあんな事をやる話をしたいだの他の人が入り辛い会話が延々と出来てビックリするぐらい楽しかったです。
図らず僕にとってこのイベント中最大級の嬉しい出来事となりました。

 そこから銭湯に行きそびれていた僕だけがひとっ風呂浴びてきたり、銘々晩御飯を調達したりして、このイベントを振り返っていると、しばらくして内藤くんも帰って来たり。

 祭の後は寂しいものだが、仲間が居る内はそうでもない。
 楽しいような寂しいような後の祭りは夜遅くまで続いたのでした。


 明けて、新年一月一日。
 午前。
 もそもそと起き出してみんなで部屋のゴミを片付ける。
 何となくだらだらと過ごしていましたが、お昼を回った辺りで流石に帰宅予定時刻がやべぇと言う事で
解散の流れに。
 ここでもまた、三等兵さんと勇月さんとに固い握手を交わす。
 次また、イベントでな。
 ま、その前に声だけならスカイプですぐかw
 なんてね。

 行きと違い昼の出発という事もあって、車内は僕と内藤くんゑぬさんの三人だけだが飽きる事無く話しながら
車を走らせる。
 途中のSAでご飯を食べたり、また話し込んだり。
 特にゑぬさんを自宅近くで下ろして分かれた後、内藤くんと二人になった後は凄く話し込みました。
 正直、高校の頃はこんな仲になるなんて考えていなかったので、人生分からんものだとふと思ったりしながら色んな事を話しました。

 さて、当初はそのまま僕の家まで送ってもらう予定でしたが、若干早めに着きそうだったので少し足を伸ばして兵庫県へ。
今回内藤くんの原稿を作成するに当たっての最大の功労者の一人、マランバさんへコミケの戦利品をいち早く届けようと、まあそういう話になりまして。ガストで軽く食事したり、近くの銭湯で軽く汗を流して時間を潰し、バイト上がりのところを急襲する。
 その後何でかマランバさんを乗せたまま僕は京都まで送ってもらい、この期間で最後のお別れの挨拶をした。

 祭は全て終わった。

 翌朝はすぐに夜まで通しでバイトだ。

 現実がすぐ傍まで来ていたけども、楽しいこの五日余りを眠たい頭で振り返りながら、とりあえず
そのまま眠る事にした。


 みんな、また会おうぜ。


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ネットの片隅で主に東方Projectの二次小説を書いている小物。
その癖同人に手を出そうとしたり生放送したりと割りと生意気。

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